ザ・ペニンシュラ東京3


◆デラックスパークヴュー・キング(アップグレード)
【プラン】一休限定抽選!一等スイート宿泊券ラッキーサマー スーペリアキング 
【料金】39,000円(朝食付)
【日時】2009年7月

☆シャワーブース…○
☆バスローブ…○
☆ターンダウン…○
☆LAN…?
☆DVDプレイヤー…○
☆JALマイル…○     

 

 ほば1年ぶりのペニンシュラ東京です。衝撃的な2,009円(だったけ)のプランほどではないですが、朝食付でペニンシュラ東京に4万円以下で泊まれれば可としなければなりません。開業した年にはじめて泊まったときは、6万円台でしたからね。
 

 いつもながら公共交通利用機関(つまり地下鉄)でホテルに向かいます。ホテルのサイドに出る階段・エレベーターに向かう通路は途中よりホテルな感じになります。なぜか、そのままホテルの地下駐車場に出れるようです。サイドの階段より地上に出て、回ってメインエントランスより入ります。

 ドアマンに荷物を預け、手ぶらでフロントに向かいます。2,3組の客が並んで待っています。程なく私の番です。30歳前後の美人のフロント嬢です。一休のこのプランは懸賞付でありまして、箱の中よりくじを引きます。結構しっかりした封筒のなかにくじが入っております。私は何等か忘れましたが、デラックスキングへのアップグレードとなりました。今まで2回ステイしていますが、いずれもスーペリアで予約してデラックスにアップグレードとなっております。
 スーペリアの方が客室が少ないからでしょうが、スーペリアの客室数以上に予約を取り、アップグレードを前提にして、実質的な値引を行っているとも言えます。
 パソコンを叩いて、部屋が決定するまで、若干時間がかかりました。そうしましたら、「お待たせしたのでデラックスパークヴューにダブルアップグレードいたしました」とのこと。これはラッキーです。

 さて、部屋までの案内は、外資系は若いスタッフに当たる事が多いのですが、今回は50〜60台の爺や系(失礼)ベルマンでした。
 荷物をおいて、失礼しますで終わると思ったら、客室設備の説明を始めます。空調位と思いましたら、ミニバーの説明、エスプレッソマシーンの説明、バスルーム、クローゼットの説明とかなり細かく行いました。(ただし、TVの説明はありませんでした)
 いやー、これを初めて泊まったときにしてほしかったですね。特にエスプレッソマシーンですね。白湯の出し方が分からなく火傷するところでしたからね。クレームがあったんですかね。なんにしても、ベテランスタッフの説明には安心感を持って聞いていられます。

 部屋は客室としては最上階の23階でした。向きも前2回は南側でしたが、今回は北側になります。で、真正面にはオフィスビルが見えます…。で、窓に顔を寄せると見えます、皇居の緑が…。パーシャルパークビューですね。絶景はスイートじゃないと無理なんでしょう。
 パークヴューであることを除けば、デラックスルームと変りはありません。

 

 ※眺めを除けばほぼ同タイプの部屋を以前利用していますので、客室の写真は少なめになっています。以前の宿泊記をご覧ください。

一応ベッドを撮影。
リビングエリアも…
変更点を発見。前回利用時には窓際のダイニングテーブルには皿等がセットされていたのになくなりました。そのかわり、ミニバー部の引き出しの中に入っています。
ソファー前のテーブルにある紙製の箱の中には…
フィナンシェ(焼き菓子)が入っておりました。
定点観測のため、エスプレッソマシーン、グラス類を撮影。
同じく、カップ類も撮影。
当然、冷蔵庫内も撮影。
上がお茶、下がエスプレッソマシーン用のコーヒーです。
一応バスルームも撮影。
特に変っておりません。
シャワーブース内にある、DAVIのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルです。
バスタブ脇には石鹸のみ、以前はここにもシャンプー類があったのに…
フロア図です。変形台形なホテルの形です。左が皇居側、残りはオフィス、商業ビルヴューになると思われます。比較的ましなのが今回私が利用した下(北)側ですかね。客室として最上階なので先端部がまるまるスイートになっております。
ターンダウン後のベッドの様子です。
ベッドサイドにグラスとカップをセットします。
窓方向を見るとこんな感じです。
正面は農林中央金庫ビルビューです。土日だったので気になりませんが、平日だとね…
左手をみれば、皇居外苑の公園が見えます。
アップで撮るとこんな感じです。
分かりにくいですが武道館の屋根も見えます。
右手をみれば、東京駅周辺のビルが見えますね。
奥の高いビルがグランド東京サウスタワー、手前がフォーシーズン丸の内があるパシフィックセンチュリープレイスビル(ホテル部分は低層部のためみえません)、手前の軍艦状の建物が丸の内フォーラムです。
線路も何とか見えますね。
夜の農林中央金庫。うーん…
夜の東京駅周辺です。
皇居周辺です。基本的には地味です。
ザ・ロビーでの和朝食です。ご飯かお粥が選択出来ます。別に頼むと4180円相当です。ジュース、コーヒー、フルーツが付くのがうれしいです。
ランチョンマットとカトラリーがきれいにセットされていたんですが、和食のためかたづけられてしまいました。
地下にあるビジネスセンターの受付です。正午過ぎなのに誰もおりません。
不在の場合はフロントにрニありましたがフロントも忙しいらしく誰も出ません。
シンガポール人?(中国系)がきてFAXがしたいらしく、怒っておりました。やっと電話が通じるとFAXが部屋にあると教えられ帰って行きました。
パソコンがあるブースが三つくらいありました。
インターネットを使いたかったんですが、全部英語対応でした。スタッフじゃないと変更出来ません。ラグジュアリーなホテルでも人員削減され、こうなっちゃうのですね。
こんな感じです。

 一休の案内では朝食はザ・ロビーでのアメリカンブレックファストとのことでしたが、ブッフェもOKとのことです。このブッフェ以前利用したときは、中国料理の「ヘイフンテラス」での提供でしたが、ボールルームでの提供に変ったとのことです。利用しようとも思ったのですが、ロビーで朝食をとりたかったのと、内容が以前と同じならがっかりなので(前がひどかったという意味ではありません。いろいろと体験してみたいという意味で)、ロビーで取ることにしました。(ちなみにブッフェは7:30からと時間が遅い
 ちなみにアメリカンブレックファストだけではなく和朝食も選択出来ます。このロビーの雰囲気で和朝食をとることは若干違和感があります。
 
 客室に付いては不満がありませんが、BSデジタル放送に基本的に対応しているのですが、NHK、BS日テレ、BSTBS、BSフジ、BS朝日と対応しているのにTV東京系のBSジャパンにだけ対応してません。ケイシーは日曜朝は「ガイアの夜明け」の再放送とラテンドラマ「ヴィクトリア」(現在正午に放映時間変更)を見るのを日課としているのでがっかり。

 トータルでは快適でした。また、たまに利用したいなと思います。


 

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